地球温暖化による異常気象が頻発すれば、食料危機が訪れることになるのではないか、といったウワサもまことしやかにささやかれています。実際の所はどうなるのでしょうか。
皆さんは光合成という言葉をご存知でしょうか。植物は、光、温度、水、二酸化炭素により、自らエネルギーを作り出します。また、熱帯雨林などを見てもわかるように、植物というものは気温が高く、雨が多いとそれだけ生育の速度が速くなるわけです。(もちろん限度はあるでしょうが)これが何を意味するかおわかりでしょうか。そう、仮に地球全体の温度が上がることになれば、海から水が蒸発し、降水量も増加します。気温が高く、降水量が多い・・・・これは植物の生育条件としては、普通に考えるとよりよくなっているのではないでしょうか。つまり、植物の生産性が増加する、ということです。
IPCCによると、地球温暖化によって穀物生産量は、増加も減少もしない、と見積もられています。それは、熱帯などの国では、地球温暖化が進むことにより、温度が高くなりすぎて植物に悪影響が出て、生産量減少、一方、高緯度の国では適した温度となり、生産量増加、トータル変わらず、ということです。
しかし、今では品種改良の技術も進んでいます。寒さに強い植物を作り出すことが可能なように、暑さに強い品種というものを作り出すのは決して難しいことではないと思います。すなわち、仮に本当に地球温暖化が進行したとしても、そういった対応をとることにより、熱帯地域→生産量変わらず、高緯度地域→生産量増加となり、地球全体の食料生産量は増加するのではないでしょうか?私個人の考えでは、地球温暖化による食料危機は、あまり心配しなくても良いのでは、と思っています。
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環境問題 地球温暖化 は本当か All Rights Reserved. 2007 lastupdate:08/08/24