私は、環境問題への意識、配慮は大変重要である、と考えています。また、私個人は二酸化炭素による地球温暖化を信じているわけではありませんが、一般に言われているようなことには注意をして生活しています。
たとえば、お買い物にはマイバッグをもってゆきましょう、といわれています。そうすることにより、石油由来であるビニール袋の消費が抑えられ、結果Co2の排出が減るそうです。私もマイバッグをもって買い物に行きますが、その考え方は違います。ビニール袋はゴミにもなりますし、そのまま捨てると野山を汚すことになります。また、「大量生産、大量消費」というライフスタイルから人類は決別すべきだ、と考えているからです。家では電気の使用を控えるようにしています。電力消費を抑えることが、Co2の節約になるからではありません。「必要のないものまで無理して使う必要はない」という発想をベースにしています。また、実際に電気代がやすくなる、というメリットもありますし、安易な方向に流れたくない、ということも一つの理由です。また、緑は多く残しておきたい、と考えています。それは、自分の子供や孫のために、自然のある、緑のある環境を残して、彼らに楽しんで欲しいからです。また、人類のためでもあります。
しかし、「もったいない」とか「節約」といった発想を、多くの人はもっと人生に取り入れるべきだと思います。現代は多くの人が自分自身を見失い、流され、反応しています。「考える」ではなく、本当に「反応している」ように私の目には映ります。ブランド信仰もまちがいなくその一つです。高級外車が欲しいというのもその表れに見えます。冷静にその価値を考えると、絶対に必要ないものです。ただ、皆にお金持ちに思われるから、とか、格好良くみえるから、といった理由、あるいは皆が欲しがっているから、という、「反応」の結果にすぎません。500万円の高級外車、毎月10万円貯金できる人がいたとしましょう。彼がそれを購入する場合は、約4年間、その車のためだけに働き、残業し、毎日朝6時には飛び起きて、電車に揺られるということを意味しています。そうして四年後、初めて車を自分のものにします。もちろん、この四年間の貯金は実質ゼロです。
話が環境問題や地球温暖化からそれてしまいましたが、節約という精神は非常に美しく思えますし、合理的に見えますし、何より人生を輝かせてくれる可能性のある生き方だと思います。また、最終的には人類が持続可能な社会を創るために、どうしても必要となってくる考え方だと思います。「足るを知る」非常に含蓄のある言葉だと思います。
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